レースについて
高田城址公園から走り出す時点で、もう普通のロードレースというより城めぐりランだ。第27回 高田城ロードレースは、徳川家康の六男松平忠輝公の居城があった場所を出て、上杉謙信公の春日山城址を巡るコース。足はいつものレース用でも、頭の中だけちょっと甲冑モードになる。
道中には「日本一の長さの雁木通り」、日本最古の映画館「高田世界館」、そして「高田城三重櫓」が待っている。きつい所で顔を上げる理由が多く、「城下町高田の歴史と景観を楽しみながら駆け抜けます」という言葉がわりとそのまま効いてくる。記録狙いでも観光気分でも、二つの城下町を脚でつなぐ、少し時代劇っぽい一日になる。
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